この度、雑誌「インサイト」に4ページ掲載されました。日本からなくしてはならない、日本人としての常識・定式をしっかりお伝えいたします。社会人として当たり前の「しきたり」も身についていない人の多くなった日本です。冬季オリンピックでも日本選手の数々の恥知らずな振る舞いが話題となりました。話題となること自体、なさけないことですが、本人たちは、まったく反省などしていません。それでやっていける集団なのですから、無理もないことです。税金を使わず、自分の好きでやっているだけであるなら、こちらも何も言う必要がないことです。スポーツや遊びに国民の血税をつぎ込むことなど全く定式はずれですが、スポーツに血税をつぎ込むためのスポーツ議員までいるのですから、仕方ありません。共産国家や、社会主義国家の国力誇示のために国費投入してやってきたことの真似をし続ける愚かさは、本当に困窮している庶民の敵です。やりたいことは、自分の金でやればいいことです。人の金でやるからには、いろいろな決まりごとが生まれます。オリンピックは、原点に戻り、参加することに意義のあるアマチュア精神を大切にしたいものです。商業オリンピックには何の魅力も感じません。日本人は、親しき中にも礼儀あり。どんなに気心が知れた相手でも生きていくうえでの大切なルールがあることを知らなければいけません。それが大人になるための道なのです。遊びの場でさえ、遊びは遊びであると同時に、他人と接する場でもあります。他人の目を意識しない、自分勝手な行動がはやりの時代となっているようですが、まことに、お粗末な幼稚な社会です。自由平等をはきちがえてわがまま、自分なりを押し通す幼稚さを教えることのできる大人のいない現代日本は、まことに情けない国です。どんなに高学歴があっても、人間社会には、何の役にも立ちません。謙虚、清楚な日本人の本質を思い出していただくため、日本人の美学もふまえ、語り続けたく存じます。どうぞ、「上下のしきたり」(三五館刊)をご持参ください・・・
大和古流廿一世当主
友常天眼斎貴仁 |